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2009年 09月 13日
『ああ、きっとこのお嬢さんは、いいご家庭でちゃんと育てられたんだわねー。』と思うようなお姉さんが、棒っこ振りながら「今日は肌寒くなるから、羽織るものを一枚持っていけ」とか、「首に巻くストールがあると便利ですね」とか、「大き目の傘を持っていけ」とか、まるで何も悪い事したことない様な、優しい声で言っているのを、このごろゼンゼン、寝ても疲れが取れなくて、坐骨神経痛が起きたときに一段と酷く、朝ボーっとテレビで見ていると、そのお姉さんがそんなブスではないけど、かといって美人でもないとき、私の不幸な境遇が全部他人のせいとしか考えられないイジケタ私は、このお姉さんがひどく鈍感に見えて、なんだかすごく憎たらしくなるのです。
金曜日の朝お姉さんは、「週末はどんどん天気が崩れてきて、日差しが期待できるのは、土曜の午前中まででしょう。今日は快晴となります。お洗濯ものは、今日中に片付けられるとよいでしょうね。」と言ってくれたのに、私は、回した洗濯機を途中でおっぽりだして、7時20分、青空はるかに望む恵庭岳を横手に見ながら、 ちっちゃな車を走らせたのでした。 お姉さんが言ったとおり、今日は、雨の日曜日を迎えています。洗濯物は乾いていません。 金曜日の夕方、帰り道、稲穂が黄色く色づいてきたのを、夕焼けがもっと金色にしました。 パソコンが壊れてしまい、今までとっていた空の写真が消えてなくなりました。 下の写真は、大きく見るととても綺麗なのに、携帯から送ると、写真が横に寝てしまいます。なぜでしょう?だから縮小して載せました。美しさが伝わりませんね。っていうか、いつも変わり映えのしない写真ばかりですね。 今使っている携帯でさえ、やっとこの前、スケジュール表を使えるようになったのに(まだ、目覚まし機能は使えません)携帯を変えることにしました。 働いている息子が、私にデジカメを買ってくれると言うのですが、私は、娘には大学院まで行かせているのに、大学にやらないで、二十歳で働き出した息子のお金を、どうしても貰うことができないのです。 昨日、電気屋さんに行ったので、ちょっとだけカメラを見てきましたが、もう少しして、私が自分の力で一眼レフを買えるようになったら、必ず一眼レフを買って、私の見たままをとってみたいと思いました。って、6年生の卒業文集か?オメー53だぞ、っていわないの。ってか、一眼レフって何ですか?の世界なんですけどね・・・ それで、『デジカメか?』っていう携帯に変えたのです。なにが嬉しいって、接写ができるんです。 バラの木を植えたんです。そのバラがぽつぽつと花を咲かせてきているので、それを撮るのが、嬉しいんです。 バラの苗木を買ったときのいいお話は、この次ぎします。 みなさん、みなさん、お元気でなによりです。 私も元気です・・・
by hiranuma-nasubi
| 2009-09-13 00:59
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