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2011年 01月 17日
1月14日
夫 「来週になったら、病院連れて行ってね。もっとお風呂に入って、キレイにしてからね。このままじゃ、お父さん恥ずかしいからね。お前たちも恥ずかしいからね。」 長男 「うん、いいよ。」 私 「ちょっとまってよ、どうして来週なの?来週からは休みが取りにくくなるしょや。明日、明後日には行くよ。」 夫 「ぅんにゃー、お前には関係ない。太郎と一緒に行くからいいんじゃ。」 1月15日 ―二人だけの時 私 「どうして、太郎に病院に行く負担をかけるの?お医者さんに『どうしてこうなるまで放っておいたんですか!!』って言われるんだよ。放って置いたのは、私とあなたでしょ。太郎には関係ないでしょ!!!」 夫 「誰もそんなことは言わん。こうなったのは、お前のせいだ。」 私 「どこが私のせいなのよ?」 夫 「調理できないほど、台所を汚したじゃないか。」 私 「あなたの体は、大量飲酒による、筋萎縮なんだよ。アルコール性ミオパチーだよ。」 夫 「わかったようなこと言うな。何も知らんで、いいかげんなことを言うな。」 1月15日午後 私 「買い物に行くけど何か買ってくるものある?」 夫 「黒糖。」 私 「黒砂糖?食べるの?」 夫 「ぅんにゃー、誰が黒砂糖なんか食うか、飴だよ。」 私 「黒糖って言ったら、黒砂糖のことじゃない。飴でいいのね?」 太郎 「おかあさんも、『飴』って言われてるんだから、訊き返さないで、イッカイで買ってくればいいしょ。」 夫 「いいや、黒糖って、黒砂糖のこと言うよ。」 次郎 「くすくす」 1月16日朝 私 「バターたっぷりのトーストだったら食べれるかい?コーヒーと?」 夫 「(うなずき)パンは焼きすぎたらだめだよ。スクランブルエッグにしてくれ。」 私 「卵は、塩味がいいの?しょう油にするかい?」 夫 「なにが?スクランブルエッグって言ったら、バターと塩コショウでするんだよ。」 コーヒーに牛乳を入れて持っていくと 夫 「なんじゃ、これ、こんなのコーヒーじゃない。」 私 「どこが?コーヒーでしょや!ああ、いらないなら飲むんでない。」 ・ ・ ・ ・ 夫 「おーい、コーヒーはどうした?お前はコーヒー入れるって言ったじゃないか。」 私 「飲むのかい?!」 ・ ・ ・ ・夫 「今日の卵はいくつだ?」 私 「2つ」 夫 「こんどから、1つにしてくれ。おいしかった。」 私 「U・R・U・S・E」
by hiranuma-nasubi
| 2011-01-17 22:49
| 病との闘い
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