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2010年 11月 09日
フロントガラスに指をかざすと、私の親指くらいの大きさで、男の子がイチョウ並木の落ち葉の上を走ってくる。
背中でランドセルが揺れて、少しはんかくさい様な顔して、走っている。学校行って、字を覚えて、『ああ、この子もはたちになるんだ』と思った。 私にはもう将来とか、大きくなったら、とか…未来とか。そんなものはないかしら?と聞いてみたい気もするけど。 私は今、毎日毎日を、その日その日を大切に暮らしていない。今日も未来も大切にしていない。
by hiranuma-nasubi
| 2010-11-09 06:51
| ひとりごと
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