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2012年 12月 04日
私は本当に、弱い。
無能だ。なんにもできない。 2011年11月に、夫の肺がんが見つかり、入院。ちょうど一年たった2012年11月、再び入院。 まだ死なないと思うけど、いつでもお葬式の準備はしておかなければならないと、思うけど、それがとってもめんどう。 父の時はどうだったっけ。 母はどうやって父のお葬式を出したんだっけ?ただ泣いていれば、親戚中、町内会中、よってたかって弔ってくれたんだっけ? 私には、ほんと、プロデュース力がない。 日本の国に生まれて、日本の国で子供を産んで、日本の国で病人を抱えて、自分もまた日本の国で死んでいく、ということを選挙だから考える。 もし私が仕事(したくなくなっちゃう、ということも含めて)出来なくなったらどうする? 息子は船の運転ができるから、集団的自衛権の発動とかで、民間人の協力要請がきたらどうする? それから病院、自由診療ばっかりになったらどうする? 「自分は弱い」と自覚して、いつでも転げ落ちると想像して、弱い人の見方になってくれるところに一票いれてこよう。 選挙に行かないあと半分の人が、どどっと行ってくれたらくれたら、いいのにね。
by hiranuma-nasubi
| 2012-12-04 05:08
| 病との闘い
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